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- Date:2024年03月29日
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入浴がもたらすリラックス効果は、私たちが生活する上で、
よく耳にするかと思います。
・体が暖かくなり、血流が良くなる。
・解放された気分になり、気持ちがいい。
・心身ともにリラクゼイション効果がある。
などですね。
「そんなこと当たり前すぎだし、知ってるよ!」
と思う方もいるかもしれません。
通常、ストレスを感じたり、恐怖や不安を感じるのは
脳内の神経伝達物質ノルアドレナリン等によって、
交感神経がはたらいていることによります。
それバランスをとっているのが、セロトニンです。
鬱病の治療には、このセロトニンの安定した分泌が重要で、
医師から処方される薬にも当然これを促す成分が配合されています。
うつ病は漢方・サプリメントで症状改善! 精神科に通う前にセロトニンを増やす |
また一方で、セロトニンがシナプスに取り込みされ過ぎるのを
抑制する再取り込み阻害剤など、
セロトニンを安定させることは鬱病を改善させる
キーポイントとなっているんです。
このセロトニンですが、これまでは、すぺて脳内で生成されると
考えられていましたが、
最新の医療研究の結果では、
なんとセロトニンの約95%が腸内で生成されることが
解明されたのです。
したがって、腸は第2の脳ともいわれているんです。
腸を温めることによって、腸内活動が活発になり
セロトニン分泌が活発になると考えられます。
ある統計結果では、入浴をせずシャワーだけのひとは、
じっくり腸を温められていないことから、腸内活動が鈍っていて
うつになりやすいとのことです。
全貌は解明されていませんが、
腸を温めることで一定の効果があることは事実です。
医学、心理学両方の見地による治療、
リエゾン療法が注目を浴びている精神疾患に対して
リラックスするだけでなく、物理的に抗うつ効果がある入浴。
薬や精神科の医師の力を借りなくても、生活の中で鬱病を改善できる
効果的な方法があるとは・・
これは、やってみない手はありませんね・
お風呂に入るだけですし^^。
これは灯台下暗しですよ。